「小笠原島真景圖」 Tweet国立公文書館「激動幕末-開国の衝撃-」 24.小笠原島総図の解説から 小笠原回収団に絵師兼医師として参加した宮本元道(みやもとげんどう 1824-?)が現地で描いた図をまとめたもの。水野忠徳は回収団の人選に当 […]
鶴岡明美「描かれた幕末の小笠原 : 「小笠原島真景図」をはじめとする諸本の成立試論」 Tweet 名護市立名護博物館に所蔵されている「琉球嶌真景」は、幕末の奄美大島の様子が描かれた絵画史料として知られていますが、同じ頃に小笠原諸島の島々も描かれていました。それが「小笠原島真景図」です。 この「小笠原島真 […]
弓削政己「徳之島における三平所と手々村神役の継承システム」 Tweet弓削政己「徳之島における三平所と手々村神役の継承システム-琉球と薩摩藩の影響を受けた文書とシマの運営を含め-」(外部リンク) 『沖縄文化研究』第41号、2015年、法政大学沖縄文化研究所 No tags for […]
弓削政己「奄美諸島、近代初期の県商社による砂糖独占販売の諸問題」 Tweet 弓削政己氏(奄美郷土研究会会員、法政大学沖縄文化研究所国内研究員)が、「奄美諸島の系図焼棄論と守奄美史談』の背景―奄美諸島史把握の基礎的作業―」(『沖縄文化研究』第38号、2012年、法政大学沖縄文化研究所) […]
弓削政己「奄美諸島の系図焼棄論と『奄美史談』の背景」 Tweet 奄美群島の郷土研究では、江戸時代に奄美群島を支配統治していた薩摩藩が、奄美群島の有力家が所有している古文書を残らず差し出しさせて焼き棄てたため、奄美の歴史はよくわからないといういわゆる「系図差出焼棄論」の通説 […]
高梨 修「知られざる奄美諸島史のダイナミズム―奄美諸島の考古資料をめぐる新しい解読作業の試み―」 Tweet高梨 修「知られざる奄美諸島史のダイナミズム-奄美諸島の考古資料をめぐる新しい解読作業の試み-」(外部リンク) 『沖縄文化研究』第27号、2001年、法政大学沖縄文化研究所 Tags: 奄美群島の歴史, 考古学
田中智子「労働者の特性にみる戦前の三池炭鉱における 労務政策の変遷と労働者の抵抗に関する考察」 Tweet田中智子「労働者の特性にみる戦前の三池炭鉱における 労務政策の変遷と労働者の抵抗に関する考察」(外部リンク) 『佛教大学大学院紀要社会福祉学研究科篇』第37号、2009年、佛教大学大学院福祉学研究科 No ta […]
小野 章「謎の英国人ウォートルスの足跡をたどる」 Tweet小野 章「謎の英国人ウォートルスの足跡をたどる」(外部リンク) NPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴会報87号、2014年、NPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴 Tags: トーマス・ウォートルス
高嶋朋子「大島農学校をめぐる人的移動についての試考」 Tweet高嶋朋子「大島農学校をめぐる人的移動についての試考」(外部リンク) 『日本語・日本学研究』第3号、2013年、東京外国語大学国際日本研究センター Tags: 奄美, 教育, 移動, 近代
山内晋次「硫黄からみた日本史と世界史」 Tweet 日宋貿易が行われた時代、「硫黄」の交易から、東アジアの壮大な歴史の動きが浮かび上がりはじめています。硫黄交易の最大の産地は、「平家物語」等でイオウガシマ・キカイガシマとして登場する薩摩硫黄島でした。同時代、奄 […]
屋良紋乃「世界史を動かした日本史 日本史を動かした世界史-16世紀の世界をめぐる銀-」 Tweet 世界遺産に登録されている「石見銀山遺跡とその文化的景観」ですが、16世紀から石見銀山で生産された銀は、高品質のため海外からも高く評価され、石見銀山が所在する佐摩村にちなんで「ソーマ銀」と呼ばれていました。特に […]
村田郁美「薩摩組の働きから見る富山売薬行商人の性格」 Tweet村田郁美「薩摩組の働きから見る富山売薬行商人の性格」(外部リンク) 『人間文化学部学生論文集』第13号、2015年、京都学園大学人間文化学部 No tags for this post.