奄美市教育委員会主催の「小湊フワガネク遺跡シンポジウム」開催の翌日、鹿児島大学重点領域研究によるシンポジウム「奄美・沖縄諸島先史学の最前線」が下記のとおり開催されます。
詳細は下記のポームページをご参照ください。
鹿児島大学重点領域研究シンポジウム「奄美・沖縄諸島先史学の最前線」
(催 事)シンポジウム「奄美・沖縄諸島先史学の最前線」
(日 時)平成29年1月22日(日)13時~17時
(会 場)奄美市AiAiひろば2階(奄美市名瀬末広町14番10号)
(主 催)鹿児島大学国際島嶼教育研究センター
(共 催)奄美市、奄美群島広域事務組合
(後 援)鹿児島大学かごしまCOCセンター
(参加費)無 料
【プログラム】
12:30 受付
13:00 開会 趣旨説明 新里貴之(鹿児島大学埋蔵文化財調査センター)
13:05 挨拶 前田芳實(鹿児島大学長)
13:10 篠田謙一(国立科学博物館人類研究部)
「DNAからみた南西諸島集団の成立」
13:40 竹中正巳(鹿児島女子短期大学生活科学科)
「奄美諸島から出土した古人骨」
14:10 米田 穰(東京大学総合研究博物館)
「骨の化学分析からみた南西諸島の人々の食生活」
14:40 休憩
14:50 黒住耐二(千葉県立中央博物館)「奄美の遺跡から出土する貝」
15:20 樋泉岳二(早稲田大学教育学部)
「遺跡出土脊椎動物遺体からみた奄美・沖縄の動物資源利用」
15:50 高宮広土(鹿児島大学国際島嶼教育センター)
「奄美・沖縄諸島先史時代人の植物資源利用」
16:20 休憩
16:30 質疑応答・総合討論
17:00 閉会