村松 健さんニューアルバム『月精花神-ANIMISM-』リリース!

 奄美市名瀬に暮らすピアニスト、ミュージシャンの村松 健さん待望のニューアルバム2枚が、平成28年6月11日、リリースとなりました。その一枚、『月精花神-ANIMISM-』をご紹介します。

「村松健オフィシャルFacebook」本日発売「月精花神-ANIMISM-」村松 健

月精花神 -ANIMISM- / 村松 健
KNMN-160523 2016.6.11 発売
1 花神 (4:56) The god transferred to an old Sakura tree
2 摩訶雨(4:09)Maka-Ami (means magic rain)
3 あけもどろの月 (4:46) The moon of the dawn
4 びっきゃ弾き〜歌垣〜 (7:33) Play like 2croaking frogs in love
5 月の沙漠 (4:40) Desert under the moon
6 虹ぬ御殿 (11:43)Nooji nu Udun(means palace of a dragon in the sky)
全6曲
税込価格¥1,944(本体価格¥1,800)
アルバムの詳細、お問い合わせは、「村松健オフィシャルFacebook」まで。

 ピアニストの村松さんが、三線の音を追求して、ご自分で製作されたオリジナル三線で表現されたニューアルバムです。三線の音に対するお考えは、以下でご覧いただけます。
「デジマートマガジン」木材〜トーンウッドの知られざる世界 第27回ネック材〜それは楽器の声帯にしてプレイアビリティの根幹
 村松さんご自身が主催されている奄美聖地野外公演「うとぅぬうしゃぎむん」は、今年7月13(日)に開催、第11回となります。アルバム収録曲のタイトルからは、そうしたシマの豊穣なる精神世界と大自然にインスパイアされてきた音世界がうかがわれます。
 あまみエフエムディ!ウェイヴ担当番組「夕すだみにSlow」」(土16:00、日16:00~(再))も、せひお聴きください。奄美に対するやさしいまなざし、文化に対する深い造詣を感じさせてくれる癒しのひとときを過ごせるのでは。