昨年度の国民文化祭で、瀬戸内町が誇る「諸鈍シバヤ」「油井の豊年踊り」をはじめ、北は秋田県から南は沖縄県まで、全国の仮面芸能10団体がステージで共演するというユニークな企画「仮面の世界in奄美」が大好評の瀬戸内町でしたが、その企画を担当した瀬戸内町図書館・郷土館が、今年度は、琉球大学と連携した企画展・講演会を開催します。
ポスター「琉球大学資料にみる奄美群島の自然とくらし」
平成28年度琉球大学附属図書館・琉球大学博物館(風樹館)企画展を開催します
琉球大学等の先生方による多彩な講演会も、3回にわたり開催されます。あげー、毎週、古仁屋に通いまいよ、みなさん!
「琉球大学資料にみる奄美群島の自然とくらし」
場所:瀬戸内町立郷土館
期間:11月15日(火)~11月27日(日)
時間:午前9時~午後6時(日曜・祝祭日は午後5時)
備考:入場無料
関連催事
講演会Ⅰ
期日:平成28年11月19日(土)
講師:横田昌嗣(琉球大学理学部教授)
演題:世界自然遺産と奄美諸島の植物
場所:清水公園総合体育館
時間:13:30~14:20
備考:入場無料
ギャラリートーク
期日:平成28年11月20日(日)
講師:豊見山和行(琉球大学法文学部教授)
佐々木健志(琉球大学博物館)
場所:瀬戸内町立図書館・郷土館
時間:14:00~15:00
備考:入場無料
講演会Ⅱ
期日:平成28年11月27日(日)
講師:狩俣繁久(琉球大学法文学部教授)
演題:地域の知的文化財としてのシマユムタを考える-シマの宝を後世に伝えるために
講師:前田達朗(琉球継承言語会副会長)
演題:瀬戸内町のシマグチのために-「正しさ」について考える
場所:瀬戸内町立図書館・郷土館
時間:13:30~15:30
備考:入場無料