文化庁などが主催する「危機的な状況にある言語・方言サミット」の平成28年度大会が、平成28年11月13日(日)に奄美群島の与論町で開催されると、文化庁から発表がありました。
平成28年度 危機的な状況にある言語・方言サミット(奄美大会)与論の開催について(御案内)
ポスター「危機的な状況にある言語・方言サミット(奄美大会)与論」
主催:文化庁、鹿児島県、与論町、与論町教育委員会、国立国語研究所、琉球大学
日時:平成28年11月13日(日)9:00~15:15
場所:与論町総合体育館(砂美地来館)
日程:08:30 受付
09:00 歓迎セレモニー
09:30 開会式
09:45 危機的な状況にある言語・方言の現況
(1)調査研究の結果報告
(2)継承のための取組事例報告(豊見城市,与論町)
(3)協議
11:25 休憩
11:35 危機的な状況にある言語・方言の聞き比べ
12:20 休憩
13:10 危機的な状況にある言語・方言による語り
(1)アイヌ語による語り
(2)国頭方言(与論方言)による語り
13:45 与論町の取組成果(与論小学校)
14:00 講演「吾わきゃシマぬウタ吾わきゃシマぬユムタ」
(私のシマの唄,私のシマの言葉)
講師:朝崎郁恵(加計呂麻島出身シマエタ唄者)
15:10 閉会式
15:15 終了
※都合により日程等を変更する場合があります。
参加者 消滅の危機にある言語や方言に関心のある方
参加申込 事前申込不要、入場無料
※事前申込は不要ですが、席に限りがありますので、お早めにお越しください。
問い合わせ 与論町教育委員会 TEL 0997-97-2441