鳥飼否宇さん『死と砂時計』第16回本格ミステリ大賞受賞!

 NPO法人奄美野鳥の会の会長を務めている鳥飼久裕さんは、「」のペンネームで、小説家としてもご活躍されています。

鳥飼否宇 – Wikipedia

 その鳥飼さんによる本格ミステリ小説『死と砂時計』(東京創元社、2015年1月9日初版)が、2016年5月12日に開催された第16回本格ミステリ大賞授賞式で、「第16回本格ミステリ大賞」を受賞されました。贈呈式は、2016年6月25日、日本出版クラブ会館(東京新宿区)で行われます。

速報 第16回本格ミステリ大賞決定!

 「本格ミステリ大賞」は、「本格ミステリ作家クラブ」(推理小説家で構成される団体)が主催する推理小説賞で、本格ミステリ作家クラブ会員の投票により決定するプロが選んだ最高傑作に与えられる賞です。

 「奄美・琉球」が世界自然遺産候補として注目される中、奄美市在住の鳥飼久裕さんのご活躍はうれしいニュースですね。今後、ますますのご健筆を祈念申し上げます。